こんにちは。あきら(@akiragraph)です。
以前のブログから少し時間が経ってしまいましたが、今回は8月下旬に行ってきたタムロン体験会について書きたいと思います。
まず、タムロン体験会とは
タムロン体験会とは毎回抽選で応募を募っているレンズ貸し出しイベントです。今回は川越で貸し出しということで、16:00〜18:30まで借りてきました!
よくTwitterで募集開始の旨をアナウンスしています。
https://twitter.com/TamronJP/status/1156122935792304128
今回借りたレンズ
タイトルにも書いてありますが、今回借りたレンズはTamronの新製品「17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)」です。
https://www.tamron.jp/product/lenses/a046.html
出典:Tamron 公式HPより引用
CP+では触ることができませんでしたがずっと気になっていたレンズでした。
今回事前アナウンスはされていませんでしたが、他のレンズも借りることができたようです。自分は2本借りてしまうと便利なズームレンズばかり使いそうだったので17-28mm 1本だけお借りしました。
川越散策へ
借りた後、川越へ散策に行きました。自分は結構な方向音痴ではあるのですが、川越で有名な「時の鐘」を目指して歩いたところ方向を間違えてしまい逆方向へ20分ほど歩いてしまいました。
その後バスを使い、時の鐘まで向かいました。
他のレンズレンタル者は川越の有名な「氷川神社」に行っていたようです。
すごく混んでいたらしく写真撮影どころではなかったとお聞きしました。
基本的に自分は時の鐘付近をうろうろしていました。
広すぎてどこをどう撮っていいのかわからなくなりました。
少し歪んでいるのがわかりますが、この写真は湾曲補正を外して撮影していたので、補正を入れると気にならなくなります。
樽型の歪みに見えますが、実際はどうなのでしょうか?
広角レンズではありますが、最短撮影距離が17mm側で19cm、28mm側で26cmと比較的よって撮影することができたので近くまで寄って撮影することができました。
色乗りも良い上、コントラストも高いので非常に使いやすいレンズです。
ピントの合っている範囲からゆっくりと手前、奥へとボケていきます。広角レンズはボケが汚いというイメージが自分の中にはありましたが、このボケ味は好みです。
知り合いの後ろ姿を撮影させていただきました。
F2.8と明るいので、ボケやすいので、撮影してて楽しかったです。広角のズームはどうしてもテレ側が解像、ボケ味共に汚いというイメージがありましたが、このレンズは優秀ですね。
テレ側でも積極的に使いたくなります。
歩いていた際に蝶、蛾?に遭遇しました。一生懸命花のみつを吸っていたせいか、どれだけ近づいても逃げるそぶりすら見せなかったので、お食事中にお邪魔してパシャパシャ撮らせていただきました。
毛の1本1本、口?ストロー?の途中についている小さい水玉までしっかりと解像しておりました。
この調子だと本当に買ってしまいそうです…
ひまわりも綺麗に撮れていました!
ここで気になったのは左側にある玉ボケです。
極端なラグビーボケ、レモンボケになってはいないので良かったのですが、少し気になったのが玉ボケの中です。
わかりやすいのを出してみました。
若干の玉ねぎボケ?っぽく見えます。
できるだけ玉ボケは綺麗な方が良いと思っている自分にとってはマイナスな点です。
ただそれを除いても軽くて、小型な超広角レンズはないので、購入の選択肢に十分入るレンズになると思います。
この写真も微妙に歪んでおりますが、黒が際立っていて自分としては好きな写真です。
このレンズは黒の表現が綺麗ですね。
誰かが置いていた自転車を撮影させていただきました。
反射とはいえ、夕陽の色が綺麗です。これだけ綺麗な色が出る超広角レンズであれば、朝日や夕陽などの風景写真を撮ってみたくなります。
まとめ
- 超広角レンズでありながら420gと軽量で小型なので使いやすかった。
- 色が綺麗にでるので風景写真に良さそう!
- 最短撮影距離が短いからスナップから風景、テーブルフォトまで使える幅が広そう!
- 歪みはあるが、補正がしっかりしているので、気にする必要がない!
- F2.8と明るく、ボケが綺麗!
- フィルター溝があるのでNDとかPLとか使える幅が広そう!
- とりあえずなんか楽しい!
今度は風景写真に使ってみたいレンズだと思いました!それでは!
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